友人akemixxに誘われて、目黒の
CLASKAの夏のイベントルーフトップシネマに行ってきました。
屋上は風が通り涼しくて、サンダルを脱いで好きな所に座り、ピクニック気分で夏の夜を満喫。
ザジをちゃんと見たのは初めてだったので、面白かった〜。
ルイ・マル監督の作品と言えば、
ジャンヌ・モロー主演の『死刑台のエレベーター』『鬼火』『恋人たち』
監督の自伝的作品『さよなら子供たち』などは見たことがありましたが、
ザジはひと味もふた味も違うなんとも言えないハチャメチャコメディでした。
このイベントは
Kino Igru×CLASKAだったのですが、akemixxに聞いた通りKino Igruはとても面白いユニット(っていっていいのかわからないけど)でした。詳しくはリンクをどうぞ。
(あ!もみじ市、出るんだ。へぇ。)
この日も、映画の前後にお話をして下さったのですが、そこで聞いた話。
この、ザジを演じたカトリーヌ・ドモンジョ、(当時12歳)
次の年、ゴダールの『女は女である』にザジ役で出演しているとか??
え〜?そうっだっけ???
『女は女である』ってゴダールの作品の中で一番好きな映画でDVD持ってるはず〜!
アンナ・カリーナの可愛さにはまって、その昔幾つか見たよね。
チェックしよ〜っとって帰ったら、いくら探しても見つからない。
なぜ〜??
他のゴダール作品はあったけれど、すべてVHSだった.....
ついでに、ジャックドゥミ作品のいくつかもVHS....がーん。
でも、DVDで買ってある作品もいくつかあった、ほっ。
でもでも、数本、買ったよねぇ....ってものが見つからない。
なぜなのぉ?
宇宙規模で忘れっぽい私のこと。
思い出そうとする行為自体が無駄な時間....
同じDVDが2本あるものも....
でも、そうねぇ....
記憶の糸をたどると、なんだかザジが出ていた気がしてきた。
見つかったとしてもVHSの可能性大だし、DVDで買おうかなぁ
なんてアマゾンチェックしていたら、
ルイマル作品の幾つかのパッケージ(ゴダールからいきなり戻りますが)
100%ORANGEがやってる〜!!!可愛い〜!!!
へぇ。
私がフランス映画にはまった頃は、VHSの時代で、
それでもあんまり数はなくて、
単館上映を探しては見に行ってたのにねぇ。
それも、岩波ホールとか渋い所ばっかりだったよねぇ。
また脱線しちゃった。
DVD欲しいのだらけで、怖い....
また今度にしよう。
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