黒谷和紙の作家さんであるハタノワタルさんの世界展に行ってきました。
お目当ては和紙のブックカバーだったのですが、
行ってみて、実物を手にして、あまりに素敵で大興奮!!
写真の右側にあるのは、文庫にカバーをしたものです。
先日岐阜旅行でギャルリ百草でお茶をしたときに、
彼がカフェに置いてあるたくさんのカードを持って席につきました。
その中で「これ、見せて..」と手に取ったのが、『ハタノワタルの世界展』のお知らせでした。
和紙の肌触りが伝わってくる美しい写真のポストカードで、
そこに写っていたのは無地のグラデーションのブックカバーでした。
そして、今日会場には版画を施したものもあり、それがまたたまらなく素敵。
ああでもない、こうでもない
あの本に、あの手帖に、いやいや飾っておきたいものも.....
と、一人でぶつぶつ......。きりがなくて大変でした (笑)
版画のものを2枚、無地を1枚選びました。
すべて文庫の幅にぴったり合います。
オイルが塗ってあるので、柔らかい和紙ではなくパリッとしています。
ちょっとした水ならはじいてしまいそう?
装丁する本を決めて、折り目をつけるのには勇気がいるなぁ....
それ以外にポストカードなども♪
ブックカバーは裏側も素敵です。上から順に裏表はこんな感じ。
今回訪れたのは、寺家の里にある
JIKE STUDIO
車で少し走れば、こんな素敵なところがあったのですね....
皆様も是非!!
今回訪れたときの写真は
右の写真をクリックしてみて下さい。
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