06
nov
2010
Robert Coutelas
実はクートラスのこと、何も知りませんでした。
本屋さんでちらりと立ち読みのつもりの『暮らしの手帖』。
そこで初めて彼と彼のカルト(フランス語でカードの意)を知り、魅せられてしまいました。
都内で開催中のクートラス展に行きたくてたまらなくなってしまったのです。
ロベール・クートラスはフランスの画家で1985年に55歳で亡くなりました。
そんなに若く、そして最近のことなんだとびっくり。
なんだか、手が届きそうな人物像が浮かび上がり
いてもたってもいられなくなる感じ。
行く前から、欲しくなる予感がありましたので、
買ってしまうかも?という覚悟だけはしていました (笑)
ギャラリーにいらした女性はとても素敵な可愛らしい方で、
クートラスに一目惚れしてしまったと話したら、
丁寧にいろいろなことを教えてくださいました。
パリには、まだ彼の日本人の奥さまがいらっしゃるのだそうです。
このカルトは毎晩彼が1枚ずつ描いた作品で、
”Mes Nuits”(僕の夜)と名付け
17年間で6,000枚も制作したそうです。
ボール紙などを自分で切り、そこへ油絵の具で描いていく。
写真で見ると木の板に描かれているのかと思えるのですが
実物は本当に、薄く華奢なカードでした。
そして。
最初のインスピレーションで選んだ2枚を譲って頂くことになりました。
でも、帰ってきて彼に見せて笑ってしまったのが
この2枚、ゴエモンとふうみたい??
麻布にひっそりと佇むGallery SUは
この10月10日にオープンしたばかりとのこと。
クートラスの作品を紹介するために作られたギャラリーだそうです。
クートラス展は10月末で終わってしまっていたのですが、
常設でたくさんのカルトを揃えていらっしゃいます。
ギャラリー自体はとても小さなスペースなので
一人でふらっと立ち寄ってゆっくり眺めるのがおすすめかも。
時間を忘れてしまう、不思議な空間です。
本屋さんでちらりと立ち読みのつもりの『暮らしの手帖』。
そこで初めて彼と彼のカルト(フランス語でカードの意)を知り、魅せられてしまいました。
都内で開催中のクートラス展に行きたくてたまらなくなってしまったのです。
ロベール・クートラスはフランスの画家で1985年に55歳で亡くなりました。
そんなに若く、そして最近のことなんだとびっくり。
なんだか、手が届きそうな人物像が浮かび上がり
いてもたってもいられなくなる感じ。
行く前から、欲しくなる予感がありましたので、
買ってしまうかも?という覚悟だけはしていました (笑)
ギャラリーにいらした女性はとても素敵な可愛らしい方で、
クートラスに一目惚れしてしまったと話したら、
丁寧にいろいろなことを教えてくださいました。
パリには、まだ彼の日本人の奥さまがいらっしゃるのだそうです。
このカルトは毎晩彼が1枚ずつ描いた作品で、
”Mes Nuits”(僕の夜)と名付け
17年間で6,000枚も制作したそうです。
ボール紙などを自分で切り、そこへ油絵の具で描いていく。
写真で見ると木の板に描かれているのかと思えるのですが
実物は本当に、薄く華奢なカードでした。
そして。
最初のインスピレーションで選んだ2枚を譲って頂くことになりました。
でも、帰ってきて彼に見せて笑ってしまったのが
この2枚、ゴエモンとふうみたい??
麻布にひっそりと佇むGallery SUは
この10月10日にオープンしたばかりとのこと。
クートラスの作品を紹介するために作られたギャラリーだそうです。
クートラス展は10月末で終わってしまっていたのですが、
常設でたくさんのカルトを揃えていらっしゃいます。
ギャラリー自体はとても小さなスペースなので
一人でふらっと立ち寄ってゆっくり眺めるのがおすすめかも。
時間を忘れてしまう、不思議な空間です。
麻布のすぐそばに居たのに残念だったけど、
これはgasを呼んだんだねー、めちゃgas好みな
オーラがぶんぶん出てる!
不思議なカードだよね、かもし出すものが、
なんとも不思議。今度本物みせてね!
まさに the gas world な感じ。
でも素敵だね。
ボール紙に書いてあるの??木の板にしか見えない!!
今度実物見せてー。
あ、ホントにゴエちゃんとフウちゃんみたいだ!笑える!
なんか、ビビっときちゃった…
後のことを考えず。
でも、幸せな気分だから、いいよね⁇
今度、近くにいるときには是非行ってみて!
>>なな
前にチャペックの装丁本の古本に
魅せられたときと同じような興奮が。
好きなものに出合うのって嬉しいよね。
でも、その辺に無造作に置いとけない!
二匹のギャングがねえ。
大切そうにすればするほど、
寄ってくるだよ(泣)